中古家電せどり(カメラ転売)で中古カメラを目利きする方法

中古家電のせどりを行う上での最重要スキルとして

目利き力が必要なことは前回記事でお伝えした。

(参考:【中古家電せどり】目利きができるようになるとっておきの方法

 

また合わせて、その目利き力をどのように鍛えればいいかの解説も行った。

 

前回はiPodを題材にしたが、

今回は中古カメラ(カメラ転売)を題材に

特徴、ニーズ、相場観を分析するので、是非参考にしてもらいたい。

 

 

中古せどりの目利き力を養う:コンデジ分析

 

では、今回はコンパクトデジタルカメラをリサーチ対象として、

分析・解析を行っていく。

 

近年ある商品の登場によって、

カメラやパソコンと言った商品が売れなくなってしまった。

 

 

 

そう。その商品とはスマートフォンである。

 

 

コンパクトデジタルカメラよりもコンパクトで高性能なスマホのカメラ。

 

例えば、2016年6月に発売された「Xperia SO-04H」には

2300万画素のカメラが搭載されている。

 

どうだ?凄いだろう?(笑  ( ´´ิ∀´ิ` )

 

 

 

ではコンデジの需要が全くなくなったか?と言えばそんなことはない。

Amazonでもめちゃくちゃ売れている。

 

 

そんなコンデジのニーズ、

お客様の要望を考えることが全体相場観に繋がり、

全体相場観が目利き力に繋がる。

 

実際コンデジに求められるものは多岐に渡るため、

本記事は代表的な切り口を2点提示したいと思う。

 

 

画素数が多いほど高品質な写真が撮れるわけではない

2300万画素。

凄いと思ってしまった人は、低機能のカメラを

言葉巧みにセールスされそうなので注意が必要だ。

 

 

実は画素数が多いからと言って、必ずしも高画質な写真が撮れるとは限らない。

 

 

秘密は「撮像素子」にある。

 

そもそも写真の画質は光量(光の取り込み量)で決まる。

この光を取り込む役割をしているのが「撮像素子」。

 

撮像素子がレンズから入ってきた光を電気信号(デジタル)に変換し

映像として保存される仕組みだ。

 

当然、撮像素子が小さく、画素数が多い程、

一画素あたりの受光面積が小さくなるので画質が悪くなってしまう。

画像引用:ソニー(http://www.sony.jp/msc/enjoy/products/feature/20151119/)

 

ちなみに、前出のXperia SO-04Hは、2300万画素に対して、

一番小さいセンサーの1/2.3型が搭載されている!(ドヤッ   ( ´´ิ∀´ิ` )

 

2300万画素をギュっと小さくするわけなので、

画像を拡大すると、潰れてしまう箇所がでる。

 

 

・・・

 

・・・

 

 

それがなんなの?というお話だが、

普通のライトユーザーにとっては、どうでもいい話になってしまう。

 

ライトユーザーが、「拡大した写真が潰れている!!」と

気にすることもほぼ無いだろう。

 

 

しかし!

カメラ好きの人にとっては、ここ(撮像素子のサイズ)が

商品購入のニーズになり得るわけだ!

 

 

画素数がある程度(500万画素以上)あるなら、

古い機種でも、撮像素子が大きなサイズのカメラの方を欲する!

 

 

例えば、

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) A800 シルバー FX-A800

 

発売は2007年。10年前の骨とう品である。

 

ライトユーザーからしたら、そんなデジカメ欲しいと思うだろうか?

しかし・・・

 

売れているのだ。

 

 

 

画素数ではなく、撮像素子の大きさに注目してリサーチしてみる。

 

他の人は無視してしまうような古い商品でも

実は高機能で売れているかもしれない。

 

それをしっかりと漏らさず仕入れるのが、中古家電せどりの醍醐味だ。

 

 

光学ズーム機能でより写真を綺麗に

ズーム機能にも2種類あり、それぞれ特徴が異なる。

  • デジタルズーム
  • 光学ズーム

 

 

まずデジタルズームだが、簡単言えば「なんちゃってズーム機能」だ。

撮影した画像の一部を切り取って拡大するため、画質が悪くなる。

(つまり1000万画素中の100万画素分を切り取り、引き伸ばすイメージ。

 100万画素分の画質になってしまう)

 

 

対して、光学ズームはレンズを動かして、

焦点距離を変化させることでズームするので画質の劣化がない。

(1000万画素中、1000画素分使っているということ)

画像引用:オリンパス(http://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0013.html)

 

 

つまり、スマホカメラでは撮影できない高倍率撮影をする層は

光学ズーム機能を最重要視する、ということ。

 

 

PENTAX デジタルカメラ Optio RZ18 光学ズーム18倍

2011年発売のカメラだが、最新の安いコンデジよりも高く売られている。

 

 

OLYMPUS デジタルカメラ SP-620UZ 光学ズーム21倍

こちらも2012年発売だが、安定した価格で販売されている。

 

ライトユーザーが使うデジカメは最新機種であっても

すぐに値段が下がって行くが、

写真好きが求める中古カメラは価格を維持する。

 

 

まとめ:カメラ愛好家から愛される機能を切り口にする

 

今回ご紹介したカメラ転売の切り口は、

 撮像素子の大きさ

 光学ズーム

 

その他にも手ブレ補正だったり、

防塵防水など、スマホにはない機能が色々ある。

 

ニーズがあれば、価格が付く!

 

この中古家電せどりの原則を忘れずに

色々と深堀していってもらいたい。

 

特に外目で分からないカメラも多いので、

目利き力の違いが収益の違いになってくるだろう。

 

 

面白い機能の切り口があったら、是非教えてもらいたい。

 

それではまた!

 

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